地道にコツコツと丁寧に・・・
画像のような部品を加工するのには、
大きく分けて、旋盤加工⇒フライス加工という
2つの工程を経て製作します。
これが旋盤という工作機械です。
主に丸い物を加工します。
こちらは職人の手でダイヤル等を操作して
図面通りの形状・寸法に仕上げていきます。
コンピュータで制御されるNC旋盤と違って
職人の技術が必要な汎用機械です。
こちらは、フライス盤と言って主軸に工具を
付けて穴加工や削り加工を行う機械です。
こちらも、汎用機と言って、職人の手によって
操作し図面通りの形状・寸法に仕上げていきます。
「今時はボタンを押せば機械が勝手に動いて
あっという間に部品の加工が出来ちゃうんでしょ!」
と言われる時があるのですが、いえいえそんなに簡単には
出来ないのです(笑)。
小さな町工場の日常は、地道にコツコツと丁寧に
ものづくりをしております。
さてと、今日もお仕事がんばります!